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視覚障害について

高次脳機能障害に付随して、物が二重に見える、視野が狭くなるなどの症状がでる場合があります。
これらの症状もきちんと検査をすることで、後遺障害として認められます。
被害者側が自ら視覚障害についての検査を行い、積極的に後遺障害として主張しなければ、見過ごされてしまいますので、ご注意ください。

 

物が二重に見える場合(ヘススクリーンテストにより検査)

10級 正面を見た場合に複視の症状を残すもの
13級 正面以外を見た場合に複視の症状を残すもの

 

視野が狭くなった場合(ゴールドマン型視野計により検査)。
8方向の視野の角度の合計が、正常視野の角度の60%以下になった場合をいいます。

9級 両眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの
13級 1眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの

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