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味覚・嗅覚障害について

高次脳機能障害の症状の一つとして、「味の好みが変わる」、「味付けが濃くなる」という症状が生じる方がいらっしゃいます。

このような症状がある場合、味覚障害、嗅覚障害が生じている可能性があります。

味覚障害、嗅覚障害については、客観的な検査(味覚については「濾紙ディスク法」による検査、嗅覚については「T&Tオルファメータ」による検査)で障害の存在を証明することができる場合があります。他方、この障害の存在に気付かずに低い等級での後遺障害認定が下ってしまうケースもあります。

被害者の方に、味覚障害、嗅覚障害などが生じていないか、一度検査することをお勧めします。

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